
2026.02.20
製造現場でまず最初に行われるのが材料を切るという作業です。
ここで活躍するのがバンドソー。
細長い帯状のノコギリ刃が、大きな輪になってグルグルと回転し続ける機械です。
見た目は巨大な糸ノコのようですが、硬い鉄の塊で、その切り方は驚くほどダイナミックかつ繊細です。
使い方の手順は、まず大きな鋼材を機械のテーブルに載せ、バイスという万力のような装置でガッチリと固定します。
ここで少しでも緩みがあると、刃が折れたり斜めに切れたりするため、丁寧な工程が必要です。
次に、切断する場所を合わせ、刃の回転スピードを調整します。
スイッチを入れるとジャリジャリと音を立てながら、ゆっくりと刃が降りてきます。
切り落とされた断面は、まだ少しザラザラしていますが、ここから次の工程でピカピカに磨き上げていきます。
切り出された断面を整えるため、バリ取りを行います。
切断時に生じた鋭いトゲをサンダーなどの工具で滑らかに削り落とします。
その後、立形マシニングセンタや旋盤へ移動し、図面通りの寸法へさらに精密に削り込んでいきます。
最後はバフ研磨などの工程を経て、鏡のように光り輝く表面へと仕上げていきます。
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