
2026.06.20
金属にきれいな丸い穴をあけたり、複雑な溝を掘ったりするとき、現代の製造業で欠かせないのが「立形マシニングセンタ」という工作機械です。
これは、あらかじめコンピューターに入力したプログラム通りに、機械が自動で刃物を交換しながら金属を削り出していく設備です。
一般的なドリルだと丸い穴しかあけられませんが、立形マシニングセンタを使えば、四角いポケットのような穴を掘ることも、滑らかな曲面を削り出すことも思いのまま。
刃物が上から下に向かって垂直(立形)に取り付けられていて、これが前後のY軸、左右のX軸、上下のZ軸という3つの方向へ同時に細かく動くことにあります。
実際の加工手順は、まず設計図を元に「どの刃物を使って、どの順番で、どれくらいの速さで削るか」というプログラムを作成することからスタート。
次に、削る対象となる金属の塊を、機械の中央にあるテーブルに隙間なくしっかりと固定します。
準備ができたらドアを閉め、スイッチオン。
機械の内部では、まずは太い刃物で全体の形を豪快にガリガリと削り、その後、自動で細い刃物に切り替わって、表面をピカピカに仕上げる細かな加工へと移っていきます。
回転数は毎分何千回転、ときには1万回転以上という超高速で刃物が回り、火花や削りくずが飛び散るのを防ぐために、大量の冷却液が勢いよく噴射されます。
この機械を使いこなすには、金属の硬さに合わせた最適な回転数や、刃物を動かすスピードを見極める知識が必要です。
弊社では、こうした立形マシニングセンタやNC旋盤、レーザ加工機といった様々な使用している機械を駆使して、高精度な部品を一貫生産しています。
長野にお住まいで、精密な機械加工の仕事に興味がある方はぜひご相談ください。
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皆様のご応募をお待ちしております。