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半自動溶接ってどこまで自動なの?作業工程を紹介

2026.07.20

名前に「自動」とついているので、ボタンを押せば機械が勝手にやってくれるイメージを持つかもしれませんが、実際は職人の手技がしっかりと活きる絶妙なバランスの技術です。

半自動溶接の「自動」にあたる部分は、金属を接合するための「ワイヤー(溶接材料)」が、トーチと呼ばれる手持ちの銃のような器具の先から自動的に供給される点です。

一般的なアーク溶接だと、溶接棒が溶けて短くなるたびに作業を止めて新しい棒に交換しなければなりませんが、半自動溶接は長いワイヤーがリールから自動で送り出され続けるため、途切れることなく長い距離を一気に溶接できます。

実際の作業工程は、まず溶接する金属同士の隙間や角度を合わせる「仮組み」から始まります。

位置がバチッと決まったら、いよいよ本溶接。
職人はトーチを両手でしっかりと保持し、引き金を引いて電気を発生させ、金属を溶かしながら動かしていきます。

ワイヤーが自動で出る代わりに、トーチを動かすスピードや金属との距離、角度のコントロールはすべて人間の手で行います。
ここが「半分は手動」と言われる理由です。

スピードが早すぎると十分に接合できず、遅すぎると金属に穴があいてしまうため、一定のペースを保つ職人の腕が必要になります。

弊社では、大きな構造物や大量の部品製造で、このスピード感のある半自動溶接が大活躍しています。
長野で技術を身につけて一流の職人を目指したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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