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知っておきたい3つの溶接方法!TIG溶接、半自動溶接、アーク溶接

2025.11.20

溶接の現場には、想像以上にたくさんの機械があります。
一言で「溶接」と言っても、鉄やステンレス、アルミなど素材によって使う機械や方法はまったく違います。

それぞれの特徴を知ることで、作業の面白さや奥深さも見えてきます。

まず代表的なのが「TIG(ティグ)溶接機」。
これは、細かくて見た目のきれいな仕上がりを求めるときに使う機械です。

電気の力で金属を溶かしながら、片手でトーチを持ち、もう片方の手で溶加棒を送り込みます。
火花が少なく、きれいなビード(溶接跡)を描けるので、精密機械の部品やデザイン性の高い製品づくりに使われます。

次に「半自動溶接機」。
これは、スピードと安定性が魅力の機械です。
ワイヤーが自動で供給されるので、初心者でも扱いやすく、溶接のスタートとして学ぶ人も多いです。
建設現場の鉄骨や、自動車の骨組みなど、強度が必要な大きな構造物の溶接に使われます。

「アーク溶接機」も現場では欠かせません。
電気の力(アーク放電)で金属を一瞬にして溶かし、しっかりと接合する力強い溶接方法です。
構造物の補修や厚い鋼材の溶接にも対応できるため、あらゆる業界で使われています。

そして「ガス溶接機」。
これは酸素と可燃性ガスを混ぜ、炎で金属を加熱して溶かすタイプ。
薄い板金や繊細な部品の加工に向いていて、炎の温度や距離を調整しながら作業します。

これらの機械を自在に扱えるようになると、仕事の幅は一気に広がります。
最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつコツを掴んでいくうちに「音」や「光」で状態がわかるようになります。

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